脳梗塞(ヌマエビ氏)

197 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/19(日) 22:54
>179さんへ

「脳梗塞」その1

阿含宗では、毎月1日に朔日護摩という行事があります。
桐山氏が護摩を焚き、話(法話)をし、通信衛星で全国の道場に配信されます。
1996年12月1日、桐山氏は護摩を焚いた後、
「口にできものができた」
と説明して、合い言葉だけを言い、話もせずに引っ込んでしまいました。
桐山氏の発音は不明瞭でした。

1996年12月の例祭(月一度の集まり)でもほとんど話をしませんでした。
かつては3時間以上も話をしていた桐山氏としては驚くべき変化です。

1997年1月1日の初護摩(正月の護摩)では、最後まで
「あけましておめでとう」の一言がありませんでした。
1996年のモンゴルでの護摩の件を書いた文章を脈絡なく読み上げただけでした。
頭の中で文章を構築することがうまくできないらしく、
ニコニコしているだけで、間合いが持てないまま、退場しました。
その後の朔日護摩(毎月一日の行事)の話では原稿を読みました。
200 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/20(月) 20:19
>179さんへ

「脳梗塞」その2

桐山氏は、1996年12月1日には、口の中にデキモノができたといい、
次には入れ歯で舌を噛んだと言いました。
理由がこのように二転三転しました。
インプラント(人口歯根)で舌を噛んだとも言いました。
例祭(月一度の集まり)では、そのインプラントを舌の上に出して見せました。
だが、インプラントは骨に埋め込みますから、舌の上に出せるはずがありません。
あれはただの入れ歯です。
オシャレなはずの桐山氏が、この年寄りじみたパフォーマンスを見せたのは、
大したことはないのだと信者を説得したかったからでしょう。

桐山氏はラ行の発音が不明瞭だが、話はできました。
前述の初護摩での様子を見てもわかるように、
まとまった文章が頭から出てこないという状態です。
これは口のデキモノや舌を噛んだというのでは説明がつきません。
口の中ではなく、文章を作る脳の機能に障害がおきたのです。
一番考えられるのは脳梗塞です。



201 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/03/20(月) 20:56
>179さんへ

「脳梗塞」その3

北海道の信者の一人が、「猊下(桐山氏)のご病気・・・」と例祭で言うと、
桐山氏はカンカンになって怒り、「おれは病気ではない」と言い返しました。
それでいて、1999年に出た本では、「身体の不調」で入院し、
回復までに二、三ヶ月かかったと書いています。
桐山氏は脳梗塞になったことを認めたくなかったのでしょう。
桐山夫人は、この時期、激ヤセをしています。

脳梗塞の後、護摩を焚いている最中に桐山氏の動きが止まった事がありました。
信者は桐山氏が火界定(火の瞑想)にでも入ったと思っていたでしょう。
内陣(護摩を焚いている所)はパニックになっていたのです。
以後、法務部(専属の僧侶)と護摩を焚く手伝いの信者には、
桐山氏がフリーズした場合、どうするべきかの指示が出ていました。
20年以上も焚いて、身体で覚えているはずの護摩すらこの有様でした。

それでも、信者の多数は舌を噛んだと信じていました。



202 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/20(月) 21:47
>179さんへ

「脳梗塞」その4

桐山氏の脳梗塞は前に兆候がありました。
1996年3月の約一ヶ月間、桐山氏は突然行事出席をすべてキャンセルしました。
桐山氏は
「風邪で咳き込んでいても、護摩を焚いている時にはピタッと止まる」
と豪語し、例祭(月一度の集まり)を欠かしたことがないのが自慢でした。
その桐山氏が一ヶ月近くも行事をキャンセルするなど、ただ事ではありません。
脳梗塞の症状があったのでしょう。
当時の禿○局長は「例祭を自分たちだけでやってみるように言われた」
などと、取って付けたような言い訳を並べました。
古い信者は桐山氏の性格を知っていますから、言い訳に疑いもっていました。
桐山氏は病気を軽くみたのか、この後6月にはモンゴルで護摩を焚いています。

2000年1月にはまたしても例祭を休みました。
1月初めから体調を崩していたと述べています。
3月、12月、1月といずれも老人が病気をしやすい寒い時期です。
211 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/21(火) 20:57
>179さんへ

「脳梗塞」その5

信者で、老人病棟に長年勤めている看護婦は次のように話しました。
「管長(桐山氏)は脳梗塞だ。多発性脳梗塞ではあるまいか。
自分が勤めている病院の老人にはありふれた症状だ。
管長が脳梗塞なのは調べてみるまでもない。
信者が管長の、舌を噛んだという言い訳を鵜呑みにしているのが信じられない」

当時まもなく77歳になる老人が脳梗塞になるのは驚くことではありません。
年をとれば、だれでも病気くらいします。
桐山氏もまた普通の老人と同じだということです。

1997年1月末の例祭(月一度の集まり)で40分、2月は90分の話をしました。
数ヶ月でこれだけ回復するには、リハビリに桐山氏は努力したのでしょう。
同じ年代、同じ病気の老人には模範であり、励みです。
桐山氏が普通の老人であるなら、そのとおりです。

だが、自分は普通の人間ではない、超人的能力の持ち主だと売り込み、
長年宣伝してきたのは桐山氏本人です。
227 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/22(水) 21:50
>179さんへ

「脳梗塞」その6

桐山氏は、5つの超人的な能力を持つと宣言していました。
その一つに「強靱な体力と卓越した精神力」をあげています。
短時間睡眠でバリバリ仕事をこなし、病気一つしない体力を持っている
というのです。
だが、77歳で脳梗塞になり、80歳の現在も病気を患っているという現実は、
彼の身体が普通の人と同じであることを証明しています。

2000年2月11日の京都の星まつり(年一度の大護摩)では、桐山氏は
総本殿から会場までゴルフで使うようなカートに乗って往復しました。
昔、桐山氏は、他の教団の大護摩で、イスに腰掛けている老人の山伏を
罵倒して、「山登りもできなくなったら、おれは引退する」と言いました。
その桐山氏が、国道1号から護摩の会場までの山伏が行進する山登りを
やめて、会場入口の少し手前から加わるようになって、しばらくたちます。
今年は総本殿と護摩の会場の間すら、自分の足では歩かなくなっています。

桐山氏の売り物であった超能力の一つが否定されました。
ただ、これは問題としてはむしろ小さいほうです。
教祖の脳梗塞は、阿含宗にとって別な重大な意味があります。
233 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/23(木) 22:29
>179さんへ

「脳梗塞」その7

桐山氏によれば、彼が持っていた因縁は、
刑獄の因縁、ガンの因縁、強い中途挫折の因縁
となっています。

脳梗塞は彼の因縁の分類からいえば、脳障害の因縁になります。
桐山氏は、自分は脳障害の因縁があると述べたことも書いたこともありません。
また、どのような因縁を持とうが、彼は「因縁切りの大将」で、
因縁解脱を宣言していたのだから、すべての因縁が切れていたはずです。
すべての因縁が切れていたら、脳梗塞になるはずがありません。

現実には脳梗塞という老人には珍しくもない病気を患っています。
自分は因縁を透視する力がある、自分は因縁を切る力をもっている、
自分はすべての因縁を切った、と主張したのは、桐山氏自身です。
この現実を見るなら、次のような結論が出てきます。
●桐山氏は因縁を透視する力はない。
●桐山氏は因縁を切る力はない。
●桐山氏は因縁が切れていなかった。
236 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/24(金) 14:26
>179さんへ

「脳梗塞」その8

桐山氏は、自分は完全に因縁を切ったと宣言しています。
48〜49歳でガンになって死ぬ予定だったが、洗い出しが出て、
因縁が切れたという話を、因縁切りの実例として何度も出しています。
「洗い出し」とは、因縁が切れる時、ガンとそっくりな症状が最後に出るが、
以後、ガンにはならないというものです。
48〜49歳でガンで死ぬと予言していたのは桐山氏だけで、誰かが根拠を
確認したことではありません。
ガンの洗い出しと見る前に、心理学に精通しているという桐山氏なら、
まず自己暗示を疑ってみるべきでした。

京都に総本殿を作ったことが強い中途挫折の因縁が切れた証拠だと言いました。
自社ビルを建てたのが証拠だと言われても、宗教的な説得力がありません。
桐山氏が始めておきながら、中途挫折した例はたくさんあります。(一例169)

1990年、アメリカの警察署長の組織にお金を寄付して、勲章を
もらった理由として、
「刑獄の因縁が完全に切れたことを仏様が証明したのだ。
これで自分は完全に因縁が切れた」と述べました。
因縁を透視できる人が、仏に勲章で証明してもらわないとわからないの
でしょうか。
これは勲章をもらうための言い訳にしか聞こえません。

勲章をもらう前の1987年、桐山氏が作り、光和食品(阿含宗の系列)が
売っている密教食が薬事法違反で、各新聞に大々的に報道されました。
桐山氏は最高責任者として横浜港南警察の事情聴取を受けています。
横浜簡易裁判所から罰金二十万円の略式命令を言い渡されました。
これは刑獄の因縁が完全に切れる前の洗い出しだったのでしょうか。
239 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/24(金) 20:58
>179さんへ

「脳梗塞」その9

桐山氏は運命的な因縁よりも、心の因縁(煩悩)が切れたかすら疑問です。
桐山氏はどうしてあれほどヒステリックなのでしょうか。
自分の落ち度や誤解であっても、すぐに周囲の者をどなりつけます。(一例136)
信者には反省を説きながら、桐山氏は「瞬間湯沸かし器だ」「ちょっと気が短い」
などと自己弁護するだけです。
桐山氏のヒステリーは性格の欠点ではなく、人格の欠陥です。

桐山氏は毎年のようにたくさんの勲章や名誉を、大金を払ってもらっています。
名誉欲など解脱したはずの聖者が、どうしてあれほどの名誉をほしがるのですか。

このように、桐山氏の説く因縁論は、因縁切りの模範としている本人の
どこをとっても、成り立っていません。

では、信者の因縁切りはどうでしょうか。
242 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/25(土) 13:53
>179さんへ

「脳梗塞」その10

因縁切りを教団の表看板にしている割には、信者の例は少数です。
阿含宗の系列会社である光和食品の舟○氏は、信者の前で桐山氏から
「95%因縁が切れた」と太鼓判を押されました。
因縁が切れた割には、根性が悪く、威張りたがり屋、傲慢不遜が直らない
のは、残りの5%か、それとも根性を治すサプリメントがないからでしょうか。
舟○氏は、95%切れる前の1987年、密教食の摘発で、桐山氏と同様に、
横浜簡易裁判所から罰金の略式命令を受けています。(236参照)

長年阿含宗に貢献して、理事職にいる信者は、三人導きの課行(160参照)で
もらった因縁霊視(165〜参照) に「因縁は全て切れた」と書いてあったそうです。
その後も、この信者は持病の胃腸を患い、奥さんを亡くし、苦しんでいました。

この他にも何人か桐山氏に因縁が切れたと言われた人たちがいます。
これらの人たちは、因縁が切れたと言われた事の他に、一つの共通点があります。
それは桐山氏に長年貢献し、絶対服従の人たちだということです。
桐山氏の言動にどれほど矛盾があろうが、不当に自分のメンツをつぶされようが、
信者がどれほど苦しもうが、桐山氏には決して逆らわず、礼賛を繰り返します。
桐山氏のお気に入りになると因縁は切れるようです。

信者の因縁切りの例は少ないが、切れなかった例はたくさんあります。



243 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/25(土) 20:41
>179さんへ

「脳梗塞」その11

1994年暮から1995年初頭、信者たちの間にショックが走りました。
関東別院(東京にある本部)でトップの座に君臨した先達(指導的信者)の
松○氏(60代?)、その子分だった某県の世話役の坂○氏(40代)、
阿含宗に莫大な寄進をしていた三○氏(七十数歳?)、
某道場の光和食品(阿含宗の系列)の職員(30代)が亡くなったのです。
この四人は全員がガンで亡くなりました。

松○氏は六百人の信者グループ(ファミリー)のチーフであり、
職員など彼女の鼻息で吹き飛ぶほどの権力をもっていました。
坂○氏は、松○氏の指導の元、信者たちに借金をさせるほどの
強引な数字の成果を上げて、阿含宗側から高い評価を受けていました。
桐山氏は梵行(阿含宗への貢献)で徳を積むことが最高であると説きました。
二人とも、桐山氏の言う梵行の最先端にいた信者です。

関東別院の仏が安置されている内陣の荘厳(法具や装飾)のすべては
三○氏が寄付したものだとさえいわれています。
桐山氏は、阿含宗の仏に供養して、徳を積むと因縁が切れると言います。
三○氏ほどの金の供養をしても、ガンの因縁は切れないようです。
桐山氏は、人の寿命を延ばせると法力を自慢していました。
三○氏ほどの金の供養をしても、平均寿命まですら延命できないようです。
三○氏の何千分の一も供養していない一般信者はどうなるのでしょうか。

桐山氏は常々、栄養学を説き、光和食品の高額なサプリメント
(栄養補助食品)を買うように信者に勧めています。
阿含宗の公報ともいえる「阿含宗報」は、8〜10ページのうち光和食品と
栄養学の宣伝で2〜3ページを占めています。
その宣伝の模範になる光和の職員が、若くしてガンで亡くなりました。
阿含宗も光和食品のサプリメントもガンに対しては何の効果もないことを
証明したようなものです。



244 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/25(土) 21:08
>179さんへ

「脳梗塞」その12

ガンが死亡率のトップですから、この人たちがガンで死ぬことは
不思議なことではありません。
しかし、桐山氏の因縁切りの理屈からいくと話は別です。
4人は阿含宗の中で、それぞれに模範的な立場の信者たちだった点です。

4人は、自分の命をもって桐山氏の言う因縁切りが空理空論であることを
証明したのです。

これに対して、熱心な信者たちは次のような言い訳を考えます。
「解脱供養(10万円の霊供養)を出していなかった。我(ガ)で修行していた。
言われたことをやっていなかった。徳積みが足りなかった。
お金を出すだけでは足りなく、心構えがまちがっていると因縁は切れない。
カルマが強すぎて、因縁切りが間に合わなかった」

死人に口なしで、死んだ人に責任をすべて押しつけます。
桐山氏がなぜ先達(指導的信者)である彼らを指導しなかったのか、
桐山氏の因縁論がおかしくはないか、という桐山氏への疑問には結びつきません。
そして、桐山氏が最も得意とするように、都合の悪いことは信者も忘れます。
259 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/28(火) 12:04
>179さんへ

「脳梗塞」その13

桐山氏本人も信者にも、因縁切りによる運命転換がなされた例は見あたりません。
桐山氏は因縁を透視(因縁霊視)できると宣言していました。
その中身は占星術か因縁の推測(因縁診断)です(165〜参照)。
だから、桐山氏が自分の脳障害の因縁(脳梗塞)を透視できなくても当然です。
桐山氏の脳梗塞は、因縁霊視がこの程度の稚拙なものであることの証明にも
なっています。

どんな因縁があるか透視するのは、誰でしょうか?
因縁を切れたかどうか透視するのは、誰でしょうか?
すべて桐山氏だけです。
だれも客観的に評価も、比較もできないのです。
桐山氏は、自分で試験問題を作り、自分で答案を書き、自分で点数を付け、
その点数だけを公表しているにすぎません。
桐山氏のいう因縁(試験問題)がほんとうにあるのか、その因縁とはどのような
ものか(答案)、因縁がどの程度切れたのか(点数)、誰一人わからないのです。
桐山氏の作り出した阿含宗は、因縁に限らず、すべてにおいて、
外部からは客観的な評価のできない、一種のブラックボックスです。
264 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/29(水) 10:17
>179さんへ

「脳梗塞」その14

桐山氏の説いた阿含宗の特徴は、
・因縁切り
・霊障解脱
・超能力開発
の三本の柱からできています。
脳梗塞は、因縁切りがウソであることを桐山氏が身をもって証明した重大な
事件です。
教祖すらも切れない因縁なのに、信者が切れるはずがありません。
教祖自らが、自分が唱えた宗教の三本柱の一つを倒したのです。
教祖自らが、因縁切りが成り立っていないことを実証したのです。

因縁霊視の中身、桐山氏と信者の因縁切りの結果は、
桐山氏の説いた因縁論が根拠のない空中楼閣であることを示しています。



265 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/29(水) 11:19
>179さんへ

「脳梗塞」その15

桐山氏の脳の老化現象は脳梗塞の少し前にもみられました。
1996年6月に出版した「脳と心の革命瞑想」でパール瞑想を売り物にしました。
7月にはノルマを達成した信者に一万円でパール瞑想を講義しました。
午前中は前にやった講義のビデオを流しただけでした。
午後になって桐山氏の講義が始まっても、一向にパール瞑想が出てきません。
講義が終わる頃、職員が桐山氏に耳打ちしました。
それから終了までの約10分ほど、桐山氏はパール瞑想の講義をしました。

桐山氏は、自分がパール瞑想をエサに信者を集めたことすら忘れていたのです。
信者にノルマをかけ、金をとり、一日を費やさせ、「君らにこんな難しいことを
教えてもねえ」ともったいをつけ、本に書いてある事を10分程講義しました。

講義に出席するためのノルマは護摩木10万円分を買うことでした。
これを買うと、もれなくチャクラペンダントがもらえます。
講義でチャクラペンダントを使うから必要だという話でした。
しかし、講義ではまったく使わなかったし、一言の説明も出てきませんでした。
その後も、桐山氏がチャクラペンダントの使い方を講義したことはありません。
護摩木の本数を増やすための毎度の手段です。

講義に出ると瞑想用の真珠をもらえるというのが前宣伝でした。
クズ真珠なら大した値段ではありません。
しかし、桐山氏は準備することすら忘れていたのでしょう。
講義では、桐山氏は観想(空想)で真珠を受け取るように信者に言いました。
桐山氏の投げる目に見えない霊的な真珠を信者は両手で受け取りました。
存在しない真珠を桐山氏が投げ、信者が手を出して受け取るという茶番じみた
光景は、桐山氏の頭の中をそのまま表していました。

桐山氏はサービス精神のない人ではありません。
その桐山氏は信者の気持ちやいらだちすら読むことすらできなくなっていました。
274 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/30(木) 10:40
>179さんへ

「脳梗塞」その16

桐山氏の脳梗塞は、老化という自然現象の一貫として起こったことです。
その兆候は、ずいぶん前から見られました。
1990年代から桐山氏の本には独自性がなく、焼き直しばかりになりました。
真偽はともかく、それまでの桐山氏の本にはそこそこの独自性がありました。
脳梗塞を患った前後に出た本は、前の本からの引用がしだいに多くなります。
この時期、全4章のうち2章が前の本からの章ごと転用とか、
400頁のうち、新しく書いたのは最初の30頁だけ、などという本があります。
みっともない本は出さなければいいのですが、本人は気がつきません。
本人は前に進んでいるつもりでも、同じ所を回っているのが老化の特徴です。

桐山氏は突然脳梗塞になったのではなく、その前からはっきりと老化現象が
彼の本や行動に現れていたのです。
脳梗塞は、老化という坂にあった石につまずいたようなものです。
脳梗塞を克服しても、老化という自然の坂には逆らえません。
桐山氏は、普通の人と同じように、老化の坂を落ちつつあるのです。
坂を落ちれば落ちるほど、桐山氏の説いた阿含宗の3本の柱(264)が成り立って
いないことを、自ら証明してくれるでしょう。

桐山氏が脳梗塞になったのは老化だけが原因ではありません。



275 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/30(木) 11:02
>179さんへ

「なぜ脳梗塞になったか」その1

桐山氏が脳梗塞になっても不思議ではありません。
77歳の老人であった点、そして、彼の生活ぶりです。
たいへんな夜型の人間です。
明け方まで起きていることも珍しくないと本人が書いています。

もう一つは食事です。
桐山氏は美食家で、ホテル・オークラは彼の食堂です。
店での料理は塩分や油分が多く、血管に悪い影響を与えます。
クンダリニーを覚醒して、身体を自由にコントロールできるという割には、
桐山氏は腹に脂肪がついています。
そのことを暗に指摘されると、「少し太っているほうが体力が維持できる」
と自己弁護していました。

桐山氏が関東別院(東京の本部)で、ビールを飲んで、フラフラになって
いるのをある職員がたまたま目撃しました。
この職員は驚いて、このことを周囲に話したために、クビになりました。
自然のサイクルを無視した生活と、美食と、酒を飲むような不節制をしていれば、
脳や身体が壊れるのは当たり前です。
277 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/31(金) 10:34
>179さんへ

「なぜ脳梗塞になったか」その2

食事については、桐山氏は気の毒な面があるかもしれません。
30代半ばで家を出てしまい、以後、家庭の味がありません。

関東別院(東京の本部)に、家庭料理の上手な信者がいました。
桐山氏は自分の料理人になってくれるように依頼しました。
この信者は自分の家庭があるので、断りました。
桐山氏の依頼を断ったことが引き金となり、この信者は様々な意地悪にあい、
阿含宗をやめました。

この信者の子供は法務部(専属の僧侶)で僧侶をしています。
桐山氏の行く先々で、この僧侶は桐山氏の目に触れないように、排除されます。



278 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/03/31(金) 10:59
>179さんへ

「なぜ脳梗塞になったか」その3

美食と同時に、桐山氏の食事の偏りを指摘する声もあります。
桐山氏は昔、玄米菜食主義を主張していました。
「変身の原理」「密教占星術T」では肉食の弊害を説いています。
当時の信者の、肉食をし、酒を飲んでいたという目撃談もありますから、
本当に桐山氏が玄米菜食を守っていたかどうかはわかりません。

1986年頃、突然、彼は方向転換し、肉食の必要性を認めます。
同時に、サプリメント(栄養補助食品)を重視します。
方向転換したとき、すでに桐山氏は66歳です。
若い頃からの長年の偏食が身体に重大な影響を与えていたのでしょう。
304 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/04/02(日) 14:00
>179さんへ

「なぜ脳梗塞になったか」その4

サプリメント(栄養補助食品)の過剰摂取の指摘もあります。
桐山氏は、自分の身体を実験台にして大量摂取していることを自慢していました。
阿含宗カルフォルニア道場の職員に、アメリカのサプリメントを直接
送らせていました。
桐山氏は科学コンプレックスがあります。
研究者の成果を鵜呑みにして、最新の栄養学の知識を自慢します。
桐山氏は良いと言われるサプリメントを大量に摂取していました。
過剰な摂取分の分解には肝臓などに大きな負担をかけます。
桐山氏のような老人の肝臓などは弱っていますから、なおさらです。
過剰な栄養素の摂取が身体にどんな影響があるかは、科学的にもまだ
十分にはわかっていません。
しかし、桐山氏の結果を見れば、逆効果であった可能性が高いでしょう。



305 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/04/02(日) 14:25
>179さんへ

「なぜ脳梗塞になったか」その5

桐山氏の栄養学の目的は二つあります。
・自分の食生活の言い訳
・光和食品(阿含宗系列)がもうけるため

煩悩をすべて断ち切ったはずの桐山氏は食欲という本能が押さえられません。
その言い訳に、桐山氏は
「おれは人の三倍食べて、五倍働く」
桐山氏の栄養学は、おいしい物を好きなだけ食べて、サプリメントで健康を
保つというものです。
自分の食欲はおもむくままにして、サプリメントでごまかすのです。
桐山氏は、
「錠剤を飲めば栄養がとれて、後は何を食べてもいいような時代が来る」
と、あたかも未来予測であるかのように言いました。
これも、自分はサプリメントを取っているから、何を食べてもいいのだという、
食欲と美食への言い訳にすぎません。

幸い、桐山氏の栄養学をそのまま実行するのは普通の信者には無理です。
自分の身体を壊すほど飲む前に、光和食品で財布を壊すからです。
313 名前: ヌマエビ 投稿日: 2000/04/03(月) 11:24
>179さんへ

「なぜ脳梗塞になったか」その6

桐山氏の短時間睡眠も脳に悪影響があったと考えられます。
桐山氏は超人的能力の一つとして短時間睡眠をあげていました。
桐山氏は他人を踏み台にして自分のすごさをアピールするのが好きです。
桐山氏は「八時間も寝る奴はバカだ」と述べたことがあります。
桐山氏は「一日八時間睡眠には科学的根拠がない」と話しています。
根拠はあります。
一日八時間の睡眠をとっている人が最も長生きするという調査があります。
長年の短時間睡眠による脳や身体への影響が蓄積され、脳梗塞や体調不良を
引き起こした可能性があります。

以上のように、桐山氏の脳梗塞は、因縁、霊障、超能力をもってこなくても
説明がつきます。
桐山氏は病気になっても何の不思議もない生活を長年続けているのです。
桐山氏がこれまで病気をあまりしなかったのは、若い頃、結核を患ったことを
除けば、元々身体が丈夫だったからでしょう。
■ここまで2ch「心と宗教」阿含宗という宗教(1)より引用転載編集
  http://mentai.2ch.net/psy/kako/945/945075010.html